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トランクルームを借りればいいじゃない

 

新居の前情報は不安なものばかりでした。

 

前より1部屋少なく狭い

・徒歩1分で駅がある、今まで住んだことのない都会

・コンビニは近くにめちゃくちゃあるのに、スーパーや公園などはない。

特に1部屋少ないというのは衝撃が大きかったです。なぜなら現段階でモノの収納はギリギリ状態だったから!

 

トランクルームという手段

「前より1部屋少なく狭い」

これは逃れられない現実です。

(新居は会社側が手配してくれたので、与えられたものから考えるしかない)

明らかにこのままでは収納しきれない!ということで断活を敢行しつつ、初めてトランクルームを利用することにしました。

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トランクルームとは、自宅の延長として利用することのできる収納サービスのことです。

今までの社宅には倉庫がついていることが多かったのですが、そんな物件はどんどん少なくなってますよね。倉庫が必要ならレンタル倉庫=トランクルームを借りればいいじゃない!ということで初挑戦です。

 

見つけたのは家から徒歩3分のところ。ビルの中に入っているタイプの個室でした。

引越し業者の方には2か所に荷下ろししていただくことに。

おかげで家の中がさほど段ボールまみれになることなく、割とスムーズに新生活に移行できたのかもしれません。

 

段ボールの山、足の踏み場もない部屋…経験があります。荷ほどきのやる気を失いますよねぇ…

物が少ないに越したことはありませんが、トランクルームにまず避難させるのも手だと思いました!

 

トランクルームにはスタッドレスタイヤや、キャンプ用品、旦那のスノーボード用具など、今までも倉庫に保管していたようなモノに加え、今回新たなものもしまってきました。

それは、本!

 ↓過去記事に本棚の写真がありました

mittsurin.hatenablog.com

旦那と私の漫画本や、この先読むだろうと旦那が集めた文庫本、私の集めたムック本、画集…

背の高い本棚2つ分があります。本は引越しの際に1番段ボールの数を使うので(ぎゅうぎゅうに詰めると重いので7割くらいにしてます)

減らしたいと思いつつ、なかなか実行できません。

データにしてしまえばスッキリするのだろうけど…未開の地です。

 

トランクルームに入れて改めて思ったこと

「やっぱり普段はなかなか読まないわ」ということ。

1ヶ月経とうとしてますが、なくても全く不便を感じていないのです。

それはまとまって本も漫画も読まなくなったことと、空き時間があったらネットサーフィンしたりYouTubeを見たり。スマホで楽しめちゃうということ。

このままトランクルームに入れっぱなし、ということになればもう断活の対象になってしまいますね。

漫画や画集は自分のアイデンティティみたいに思っているところがあって、ずっと持っているのですが、普段使わなくなってるんだよなぁ。

 

「今の自分」は変化しているのだなあと感慨深いです。暇さえあれば漫画や画集を開いていたあの頃…

このトランクルームの本たちに向き合えたときに、ガラッと生まれ変われそうな気がしています。

今回の引越しで旦那も断活に積極的になってくれたので、このおうちにいる2年の間に生まれ変わりたい。

 

トランクルームの注意

普段使わないものを置いておけるのでとても便利だけど、徒歩3分という距離があるので強い意欲を持って向かわないと断活は難しいということ。

予想はしてたけど。

普段使わないものをどんどん移動していって、トランクルームがパンパンだ!とならないように気をつけないといけません。

 

いや、逆にもっと物を少なくしてトランクルームのサイズを小さく変更するのが今の目標です。