憧れと現実の狭間で。笑
春ですね~。
寒い社宅の部屋にも明るい日差しが差し込んできて、ぽかぽかな窓際で絵を描いたりしています。
服装や髪型も春っぽくしていきたいなあ・・・。
憧れるものと似合うものが違う。
だれもがそんな思いを感じたことがあると思いますが、わたしもずっとそうです。
特に髪型。
ヘアカタログや画像をみて、これにしたい!!と思っても、もって生まれた顔型や髪質によって全く似合わないものになったりします。
自分に似合う髪型がわからず、美容院に行くたびにコロコロと髪型を変えるので「見るたびに違うよね」と友人に言われていました。
変えるうちに「これはない」というものがわかってきて、
黒髪
ロングヘア
女性なら憧れる?2大要素。これらは私には手の届かない領域であると結論付けました。
髪の量が多く、乾燥毛だから。
量が多いのに黒髪だと余計多く見えるし重たくなります。顔のつくりものっぺりしているので、黒髪に負けてしまう気がします。
ロングの場合も量が多くて乾燥毛だと広がってしまうので、扱いに困り果てました。
なので私は「カラーリングしてショート」が今のところしっくり。
でも本当は黒髪ショートにパールのイヤリングとか似合う人がうらやましい。
目鼻立ちがはっきりして、潔い黒のショートカットの女性にドキドキします。凛としている。知的!
しかし自分は見た目からのんびりしている感じなので、こういう方向にもっていけなさそう。
何も考えず、自分の着たい服を着て、自分のなりたい髪型にしてもらって、自信をもって街を歩けばいいのに、なぜ似合う似合わないが気になるんでしょう。
人に変に見られてないかな?
キャラとちがうかな?
浮いてないかな?
そんなことばかり。人にどういう風に見られたいかで計算しています。
憧れるものよりも、似合うもの。自分を引きで見る客観的視点を常に持つ。日本人気質ですね。
こうやって大人になっても人からどう見えてるかを気にしたり、優先順位を決めて、価値観を見つけ出していき続けるんだなあ。ある程度大人になったら意識しなくなっていくと思っていたのに。わたしがまだ子どもなだけかな?
そのなかで折り合いをつけて自分なりに答えを出していってる。
服や髪形は具体例として挙げたけど、そのほかのこともそう。
人間っておもしろい(^○^)