リビング(茶の間)の便利引出し~お道具箱~
うちの茶の間は以前記事にも載せましたが、現在こんな感じです。
奥のふすまの前にある黒い作業台。
この作業台はもともと夫の勉強机だったのですが、結局座椅子にすわってこたつで資格の勉強などしています。
夫はテレビがついていようが気にせず本読んだり勉強をできるタイプの人です。
わたしは静かでないと集中できないので、不思議なようなうらやましいような(^_^;)
今では作業台は一時置き場と化しています\(^o^)/あちゃ~
本日はその台の左下にある、便利引出しについてです。
こまごまとしたもの、ここに集結!
上がプラスチックの3段、下がおそらく紙製の3段(お道具箱みたいな素材)、いずれも夫の持ち物だったものです。
ここには
・夫の道具
・文房具(&事務用品)
・コード類(充電器やイヤホン)
・備品(乾電池など)
が入っています。
生活の中で使う、こまごまとしたアイテムを一か所に集めました。
これが良かった!!!
私は物を無くしやすく(細かいものは特に)、「あれはどこだーこれはどこだー」とやってる時間の無駄さを痛感してきました。昔、わたしが「無い!無い!」とそこらじゅう探していると母の「ま~たはじまった<(`^´)>」の掛け声(?)がして、怒られたり一緒にさがしてくれたり。
一か所に集めればよかったんですね!!!
大まかに分類して(引出しごと)、さらに種類別にする(仕切りで分ける)と、ごちゃごちゃにならないし、この場所にさえある!と確信を持てれば、物を探すのもイライラしない!
なんで今までやらなかったのかと思いました。
わたしの収納工夫魂を燃やしたきっかけ
今思うと、この便利引出しゾーンをきっかけに、収納工夫ののおもしろさを覚えたのだと思います。
まずは2人暮らしをはじめる上で意外とやっかいな文房具。お互い溜め込み癖があるので、2人分、倍の数になると相当な量でした。
これを引き出し一段分に断捨離、整頓することに。地味にめんどうな作業でした
油性マジック、なぜか色が豊富な蛍光ペン、シャープペン、ボールペン、筆ペン、鉛筆、消しゴム、ホチキス、のり、修正テープ、コンパス、ミニ鉛筆けずり。
いろいろありすぎて困りましたが、「引き出し1段に入る分だけ」と決めて、捨てすぎることなく選びました。お菓子のお土産の箱を切り貼りして仕切りもつくりました。
量はまだ多いですが、ささっと引き出して見渡せるので見つけやすいです。
次にコード類。これらはおおざっぱに入れてしまっています。スマホやipod、イヤホンなどそれぞれ軽くまとめてポイ。2人分。
ここにあるとわかっていれば、引出しを引くだけで探せます。
さらに備品として乾電池や輪ゴムなども入っています。毎日使うわけじゃないけど、必要な時にすぐに手に届く距離にあってほしいもの。輪ゴムやクリップなんかも入ってます。
社宅のお知らせを配るときなんか、クリップは使えます(^_^)v
この3段を2人でよく使い、あとは夫の資料など入れ、今のところ落ち着いています。
ざっくりでも、しまう場所を決めて一か所にまとめておけば、物を探す時間が短縮できました!長年のモヤモヤを解決できたこともうれしかったです
よく考えれば普通のことですが(^_^;)
深さの浅い、事務用の引出しに入れたことが自分にとってしっくりきたのだと思います。いざとなれば引出しを引っこ抜いて移動もできるし!!(^○^)
小学校の机の中でつかっていた「お道具箱」は、生活の知恵に繋がっていたんですね。
自分の中で“引出し最強説”が生まれた瞬間でした。
引出しの隣には、こたつの上で作業していたものを、ご飯時に一時避難しておく場所を確保するため、箱を置いてます。(カラーボックス1段分の大きさ)
しかしこちらはあまり活用されてない…
バババッと畳に置く癖が取れずに、箱の存在を忘れています^_^;
ちょっと前にハマってた編み物の本が入れっぱなしだし…。
これは改善ポイントですね!
引出しを増やして、ここにお菓子とか入れだしたらおわりだろうなあ…(^。^)