社宅生活3年目のキッチン② 水切りかごは二刀流
我が家の水切りかごは2種類
・左 うすいミント色のごく普通の水切りかご
・右 無印の水切りラック
↓うちのは旧式らしく、今は少しデザインが違うようです
水切りかご、使っていますか?
最近はかごを使わずに、下に布巾を敷いて食器を乾かしている方も多いと思います。乾いた後は、布巾を洗濯機にポイッとすればかごの収納場所を確保しなくてもすみますよね。
いいなあ。あこがれる・・・
でもこの方法って、作業台が広くないとできません。
うちのキッチンは普通の社宅のキッチンなので、シンク左側の作業台が広くはありません。
ここに布巾を広げて食器を置いていくと、作業台はもういっぱいになってしまいます。一時期、水切りかごを断捨離できるか実験するため、作業台に布巾を使って水切りゾーンをつくっていました。食器洗いした後に「あ、りんごむきたい」とかふと思いついた時にスムーズに作業に入れず、食器を拭き、しまうところから始めなければいけませんでした。
これは、めんどう。
だったら水切りかごに食器入れて、かごごと移動させたい。そして自然乾燥させたい。
ということで、うちでは主に薄いミント色の水切りかごを使いまくっています。
↑レンジの上が水切りかごの収納場所。自然乾燥時もここに置いておけば作業台はスッキリ~
無印の水切りラックは調理器具一時置き場
この、シンクに渡すタイプ(右のもの)って便利ですよね~
シンク上にあるので受けのかごがなくて済む。食器を洗ってここで自然乾燥しておける!
一人暮らし時代はこのタイプだけを使っていました。
しかし、人が増えると食器の量も増える。結婚してからはこれだけでは食器が納まらなくなりました。このタイプはスリムなのが売りなのでそりゃ当然です。
また、食器が増える=洗い物も増える。
洗い物時にこのシンクに渡すタイプをかけておくと、少し邪魔です。シンクも狭くなってしまいます。
これにより、シンクに渡すタイプは洗い物時に使わなくなり、ミント色の普通の水切りかごを1軍として追加しました。
ではいつ使うのか。
今では夕食の調理時の調理用具一時置き場として活躍しています。
まな板と包丁は食材をきるたびにザッと水洗いをするので、その水切りに。ボウル、鍋のふたもさっと洗って水切りしておく場所にちょうど良いです。
こうすると、作業台はいつもスッキリしているので次の作業にスムーズにうつれます。
作業台のスペース確保
この感覚は、昔やっていたアルバイトで身についたと思われます。
学生時代、某ファミリーレストランのキッチンで働いていたのですが、昼時や夕食時の混雑時のキッチンはものであふれかえります。調理器具を使いっぱなしにしておくと、次に注文が入った時に間に合わず、どんどん悪循環に。料理の腕は身に付きませんでしたが、使ったら片づけようと意識するようになりました。(←普通のこと?おおざっぱな私にとっては大きなことでした 笑)
「次の作業がスムーズに行くように準備しておくと、未来の自分がラク」
この「未来の自分がラクできる、お得」という考え方が自分に合っているようです。
スチールラックにS字フックでつりさげ収納。