自分ノートで自分探し
「自分ノート」
なんだかんだで4冊目突入~!
落書きやメモ、あたまの中にあるボヤ~っとしたイメージをまとめたり、ただただ書きなぐるためのノートです。
↓自分で厚さを調節できるため、コピー用紙で作っています。作り方の記事です。
↓スケジュール帳&自分ノートカバーのつくり方です
これって今話題の(?)「モーニングページ」の部類なのでしょうか。
朝時間に書いているわけではないけれど、あたまの中を整理したりぼんやりしたイメージを形にする、ということでは役割はおんなじ気がする。
自分ノートで自分と向き合う
「自分ノート」として書き始めたのは2015年の冬からでしたが、ノートを使って自分と向き合うということは大学3年生のころからやっていたかも。
就活時期に自己分析をしているうちに「自分ってなんなんだ?」と、はまったクチで(笑)、4年生では卒論ではなく卒業制作として油絵を描いていたので「自分の表現ってなんなんだ?」の”自分探しの壁”にぶつかっていました。
そんな時にノートとして使っていたクロッキー帳に書きなぐると、頭の中でモヤモヤしたものが何となくイメージできるようになったり、言葉として置き換えることでまた自分で納得できたり。
「自分は書き出してみることで、やっと整理できるタイプなんだな」
モラトリアム期にようやく出たのはこの答えでした。(笑)
友人の中には、人としゃべることで頭の中が整理されていく子もいます。瞬発力の高い子、反対に(反対なのか?)私と同じように時間をかけて整理する子。器用にどちらも使い分ける子。まずは行動して実感したい子。
いろんなタイプがいました。おもしろかったな。
自分自身を整理する
えっと、かいてるうちになんだか恥ずかしくなってきましたが(笑)、つまり
「自分は書き出してみることで、やっと整理できるタイプなんだな」なんです。
これがわかっているから続いているし、一度書かないと考えがまとまらないのです。
昔、中学生のころ「日記を書こう!」と思ってかわいいノートを買ってきては3日と続かない…を繰り返していました。
当時なんで続かないんだろう、と思ってましたが今なら何となくわかります。
「書くこと」を目的にしていたから。日記書いてる自分オットナ~!みたいな。
「書くこと」によって「自分の頭の中が整理できる良さ」というのをわかっていなかったから。
基本的にめんどくさがりなんだから、自分にとって何が得なのかわかってないと続かないよなあ。
こうやって1個1個納得していかないと進めない自分に「めんどくさいやつだなあ!」と思うことの方が多いですが、好きなところでもあります(^○^)
昔、「自分には特徴がなくて、軸もなくてなんか嫌」と思っていましたが、「そんなことないんじゃない?」と思えてきています(^_^)/
おとなになったのかも~!(笑)
自分と向き合う素敵な大人たち
さまざまな素敵な大人たちが、自分と向き合うことを繰り返して軸や考え方を作っていったと思うので、私も続けたいと思います。自分ノートに書きだしながら。
ブログを始めてからいろんな方のブログを見て回るようになったのですが、
「きっと試行錯誤しながら自分なりの暮らし方や考えを導き出していったんだろうなあ、すごいなあ」と思うことが多くて!
追求する姿勢がかっこいい。主婦って職人なんじゃないか、と思ってきています。
ラクするためとか、家族を喜ばせるためとか、仕事と両立させるためとか、人によって目的はいろいろだけど、その目的がちゃんと定まっていて追及している方々がカッコいいと思う。
自分探しって一生なんじゃあ・・・?
「自分探し」というのは、大人になるために1度通る道で、大人になり切れていない未熟者の行動を言っている気がしてたけど、ほんとは生涯続けていいものなんだろうな。というか、続けていくもの。
学生時代と同じように、自分ノートに書き続けている自分、成長してるのか?と疑問でしたが、「それでいい!」と自分に言い聞かせてあげることにします(笑)
「どんどん書いて、自分を整えてこう!」